昨年のGWにかぼちゃの小さな苗を植えたのに、数日後に見に行ったら、葉っぱがほとんどなくなっていました。
茎だけが残っていて、「あれ?こんなに食べられることある?」とびっくりしたのを覚えています。
あとで見つけたのが、オレンジ色の小さな虫。
それがウリハムシでした。
植えたばかりの柔らかい苗は、ウリハムシにとって格好のターゲット。
気づいたときには、手遅れになっていることも少なくありません。
この記事では、**苗を守るために“植える前からできる対策”**に絞って、初心者でもすぐ実践できる方法をまとめました。
苗が一番やられるのは“植えた直後”
👉「あとで対策しよう」が一番危ない
昨年のかぼちゃもそうだったんですが、
やられたのは植えてからほんの数日でした。
まだ根も張っていないし、葉もやわらかい状態。
虫からすると、かなり食べやすいタイミングなんだと思います。
しかも植えたばかりの畑って、まだ葉が少ないので、ウリハムシに見つけられやすいんですよね。
あとから考えると、「ちょっと様子見てから対策しよう」が完全に遅かったなと…。
被害が出てからでは間に合わない、これが実際にやられてみて一番感じたことでした。
ウリハムシ対策は“植える前”でほぼ決まる
👉見つけてからじゃ追いつかない
ウリハムシって、見つけてからどうにかしようとしても、正直かなり難しいです。
動きも速いし、気づくとまた増えている感じで、その場しのぎになりがちなんですよね。
自分も最初は「見つけたら取ればいいか」と思っていましたが、全然追いつきませんでした。
それよりも、最初から近づけないようにしておく方が圧倒的にラクです。
今は植え付けのタイミングで対策するようにしていて、それだけで被害はかなり減りました。苗を守る3つの対策【これだけやればOK】
苗を守る3つの対策【これだけやればOK】
① 防虫ネットでシャットアウト(最重要)
👉迷ったらこれだけでOK
いろいろ試してきましたが、一番効果を感じたのはやっぱり防虫ネットです。
正直、「もっと早くやっておけばよかった」と思ったくらい。
ネットをかけておくだけで、あのウリハムシがほとんど来なくなりました。
ポイントは、とにかくすき間を作らないこと。
少しでも開いていると、普通に入り込んできます。
設置はトンネル状でもいいし、面倒なときはふんわりかけるだけでもOK。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、苗を守れる安心感はかなり大きいです。
初心者なら、支柱とネットがセットになっているものが一番ラクです。
サイズも家庭菜園向けでちょうどよく、届いたらすぐ使えます。
② 光を使って寄せつけない(補助的)
👉ちょい足しで差が出る
「ちょっとでも被害を減らしたい」というときの、プラスαとして使うのがおすすめです。
ネットに加えて、手軽にできる対策としておすすめなのが反射テープです。
キラキラした光を嫌って、ウリハムシが寄り付きにくくなります。
価格も手ごろなので、まずはここから試してみるのもおすすめです。
手軽にできる対策なので、余裕があれば取り入れてみてください。
しっかり対策したい場合は、反射マルチという方法もあります。
③ 初期だけ薬剤を使う(必要な人だけ)
👉絶対守りたい人向け
どうしても失敗したくないときは、植え付けのタイミングで薬剤を使うこともあります。
自分も一度、連続でやられたあとに使ってみたんですが、やっぱり初期の安心感はかなり違いました。
ただ、ずっと使い続けるというよりは、
最初だけサポート的に使うイメージがいいと思います。
ネットと併用すれば、かなりしっかり守れるので、不安な方は検討してみてもいいと思います。
初期の被害をしっかり防ぎたい場合は、粒剤タイプの薬剤を使うのもひとつの方法です。
とくにオルトランDXは効果が長く続くので、植え付け時の対策として使いやすいです。
それでも来たときの最低限の対処
👉完璧じゃなくても大丈夫
対策していても、たまに入り込むことはあります。
そんなときは、朝の動きが鈍い時間に捕まえるのが一番ラクでした。
あと、葉が少し食べられてしまっても、
成長点が無事なら意外と持ち直してくれます。
最初の頃は「もうダメかも」と思っていたんですが、そのまま育ったことも何度かありました。
逆に、被害が広がっているときは、無理に引っ張るより早めに植え直した方がいいこともあります。
※すでに発生している場合の対処は、こちらでまとめています
ウリハムシ対策|すぐできる駆除方法と予防法【初心者向け】
まとめ|苗の時期を守ればほぼ勝てる
実際にやられてみて感じたのは、ウリハムシは「最初の数日」がすべてということでした。
- 植えた直後が一番危ない
- 防虫ネットでほぼ防げる
- 初期対策をすれば、その後はかなりラク
逆にここを油断すると、一気にやられてやり直しになることもあります。
自分と同じ失敗をしないためにも、植える前のひと手間だけはぜひやっておくのがおすすめです。

