ペチュニアの花や葉が食べられていたり、朝見ると鉢にナメクジの跡がついていたり…。
駆除しているのに減らず、いったいどこから来るのか疑問でした。
わが家では、庭づくりに使っていた石やウッドチップ、濡れやすい場所など、ナメクジが増えやすい環境がいくつもありました。
今回は、実際に庭で感じた「ナメクジが増えやすかった場所」や、わが家で見直したことをまとめます。
こんな庭はナメクジが増えやすいかも
ナメクジが好む環境をおさらいすると、ジメジメした日陰です。
わが家の庭で、ナメクジが潜んでいそうなポイントを洗い出してみました。
石・ブロックの隙間|定番のナメクジの住処
わが家では、花壇の縁取りに石やブロックを使っています。
石の下や隙間は常に湿っている状態が多く、ナメクジの隠れ場所になります。
石を動かしてみると、下にナメクジが潜んでいたこともありますし、冬には卵のような粒が見つかったこともありました。
昼間は見かけなくても、夜になると出てきて植物を食べているようで、特に雨の後は被害が増えやすいです。
石やブロックを使った庭づくり自体は気に入っているので、最近は石の下や周りにパーライトを敷いて様子を見ています。
パーライトはを敷くことで少し乾きやすくなり、ジメジメしにくくなるかな…と期待しています。
卵の殻の質感やコーヒーかすを嫌うと聞いたことがあるので、これも少しずつ増やしています。
👉パーライトは乾きやすい性質で、無機質で分解しないのでナメクジ対策に使えそうです
ウッドチップのマルチ|資材選びに注意
数年前に防草目的で、ヒノキチップを庭の小道に敷きました。
見た目もナチュラルで、ヒノキの香りで害虫が忌避できると思っていました。
ところが、1年ほど経つ頃にはウッドチップが分解されて、ナメクジが潜みやすい環境になっていたように感じます。
マルチング資材を選ぶときには、分解のことも考えて選ぶ必要がありました。
枕木まわり
うちの庭には枕木も多く、アプローチや花壇に使っています。
枕木は見た目はおしゃれですが、意外と隙間が多く、経年劣化で隙間は増えていきます。
水分を含みやすいのでナメクジの隠れ家になりやすいと感じます。
実際、梅雨時期には枕木の上でナメクジをよく見かけていました。
木製のテラス
雨が続くと、わが家のテラスにはどこからともなくナメクジが出てきます。
木製で隙間のあるタイプなので、湿気が残りやすく、ナメクジが潜みやすいのかもしれません。
なるべくテラスが濡れないように、屋根がない部分は雨除けシェードなどで対策したいと考えています。
👉簡易的な取り付けタイプの雨除けシェードはこちら
フラワースタンドでも防げない
ナメクジが潜む環境でも、フラワースタンドに置けば安心かと思っていましたが、ナメクジは普通に登ってきます。
「鉢を浮かせれば防げる」と思っていましたが、実際は庭全体がジメジメしていると、どこからでも出てくるように感じました。
つまり、鉢だけ守ろうとしても無駄、隠れ場所を減らすことが大事だということです。
部分的な駆除よりも庭全体の環境の改善が必要だと気付きました。
わたしのリアルなナメクジ対策
庭全体の改善とは言いましたが、みつけたものは駆除していく必要があります。
ここでは、わたしがやってるナメクジ対策をまとめてみました。
真夏は乾いた日向へ移動
真夏は、見つけたナメクジを日当たりの良い乾いた場所、コンクリートやアスファルトの上へ移動させています。
近くに日陰や湿った場所があると逃げていくので、なるべく広い場所へ。
暑さと乾燥に弱いためか、その後見かけなくなることが多いです。
空き瓶+乾燥剤で処理
梅雨明け前までは、蓋付きの空き瓶に乾燥剤(石灰)を入れ、見つけたナメクジを割り箸で入れています。
蓋を閉めれば逃げ出すこともなく、石灰にまみれて真っ白になるので見た目の不快感も感じにくいです。
石灰系の乾燥剤を使う場合は、子どもやペットが触れない場所に置くよう注意しています。
鉢植えだけ駆除剤を使う
鉢の中にナメクジの痕跡を見つけた時だけ、ナメクジ駆除剤を使うようにしています。
私が使っているのは園芸にも使えるペレットタイプです。
ナメクジ駆除剤には、植物に使えないものも多いので、確認が必要です。
👉私が使っている植物にも使えるナメクジ駆除剤はこちらです
👉基本的なナメクジ対策はこちらの記事でまとめてます
ウッドチップをやめて防草砂へ
以前ウッドチップで失敗したので、ウッドチップを全部取り除いて、防草シートを張りました。
防草シートだけだと、見た目も悪く、雨音も気になったので固まる防草砂を敷きました。
ナメクジ対策として効果があるのかはわかりませんが、現在様子見中です。
防草シートの裏も隠れ家になっていたので、少しは効果があるんじゃないかな…と期待しています。
👉私がはこんな固まるタイプの防草砂を使いました
まとめ|ナメクジは「庭環境」で増え方が変わる
ナメクジをみつける度に駆除するには限界があります。
発生したものを駆除していくよりも、元を断つという意味で「環境改善」に切り替えたほうがラクに管理できそうです。
また、おしゃれな庭素材で、ジメジメした暗い場所を好むナメクジの隠れ家を増やすこともあります。
ちょっとした庭づくりのコツで、ナメクジの発生が抑えられると感じました。
わが家もまだ試行錯誤中ですが、少しずつ「ナメクジが増えにくい庭」に近づけたらと思っています。
👉花壇の中のナメクジは通気性を良くして予防します

