防草シートだけじゃ限界だった|防草砂を使った感想まとめ

固まる防草砂のレビューについてのイメージ画像 庭しごとの基本

庭の管理をしはじめて5年ほどになりますが、いつも問題は雑草でした。
抜いても生えてくるので、「生えない環境づくり」が課題でした。

防草シートやマルチングなど、いろいろ試してみましたが、それでもいろいろ違う問題も出てきます。

「もう少しラクに管理できないかな…」
そんな思いで辿りついたのが防草砂でした。

今回は、防草砂を導入した経緯から施工の様子、実際に使った感想をまとめてみました。

施工後の庭の様子

うちの庭で困っていた雑草問題

草を刈っても、草を抜いても、次から次に雑草は生えてきます。
春から初夏にかけての雨の後は、あっという間に雑草が広がって伸びています。

「根っこから抜く」というのも重要かもしれませんが、種が飛んでくるのは防ぎようがありません。
どこの庭でも経験する、「あるある」だと思います。

根付かなせない環境づくりが、いちばん効果があるのではないかと感じています。

防草砂を使ってみた理由

わたしが防草砂を選んだポイントは5つです。

・施工しやすい
・やり直しがしやすい
・吸水性がある
・飛び散らない
・歩きやすい

施工のしやすさ

まずは施工のしやすさがいちばんのポイントでした。
セメントのように水と混ぜたりしなくてもいいところ。

施工したい場所に敷き詰めて、水をかけるだけの手軽さが魅力でした。

やり直しがしやすい

施工後はカチカチに固まりますが、セメントほど固くはないので、いざというときはやり直しもできます。

将来、庭のデザインを変更したいと思ったときも簡単に除去することができます。

吸水性がある

セメントと違って、砂に水が浸透するのはとても重要でした。
雨が降っても水たまりができにくく、雨のあとも滑りにくくなります。

浸透性があるので、水たまりができにくいのも良いところです。
多少凸凹があっても、水が溜まりにくいので安心感があります。

実際わたしも、水平器などは使わず、かなり感覚で施工しました。

また、吸水性があることで、ナメクジなどの害虫対策にもならないかと期待しているところです。

泥はねしない

花壇周りの施工で注意したいのが、泥はねです。
水と一緒に土が飛び散ることで、植物の葉に土がついたり、それによって病気にリスクも高まります。

固まる防草砂を使うことで、雨が降ったときに雨で砂が飛び跳ねることもありません。

歩きやすい

最終的にはやはり歩きやすさも大事なポイントになります。
今回わたしは敷石を入れて施工していますが、防草砂だけでフラットな道を作ることもできます。

水たまりもできにくく、滑りにくい、理想の庭の小道が施工できたと思います。

実際に防草砂を使ってみた

実際に固まる防草砂を使ってみました。
使ったのは西側の花壇の通路です。

施工前の状態

before:6年前の庭/after:施工後(少し角度は違いますが同じ庭です)

6年前の状態は下草だか雑草だかわからない、ボーボーの状態でした。

それを少しずつ整えてきたものの、雑草がなくなることはありませんでした。

作業手順はこんな感じ

わが家では除草した後に、100均の防草シートを張っています。

歩いているうちにシートが薄くなってきたところもあるし、シートの端から草が出てきていました。
シートの横から出てきている雑草を取った後に、防草砂を投入します。

今回わたしはホームセンターで、固まるタイプの防草砂を購入しました。

👉わたしが使用したのはこちらのタイプと同様の固まる防草砂です。

質感は普通の砂と同じです。
細かい砂が舞うので、ゴーグル、マスクがあると良いと思います。

作業はいたって簡単、砂を入れて、均して、表面に少し水をかけてまずは表面を固める感じです。
暫くたってから、全体にじょうろなどで水をかけてしっかり浸透させます。

女性ひとりでもできた?

わたしが購入したのは15㎏のサイズで、重くは感じますが何とか持てました。

セメントのように水と混ぜたりする作業もないので、広い場所や特な道具は必要ありません。
砂の袋を置く場所さえあれば、あとはスコップで少しずつ入れてもいいし、ドバーっと一気に流し込んでもいいです。

きちんと平行にならしたいという方は、水平器とゴムハンマーなどがあると良いと思います。

使って感じたメリット・デメリット

施工後すぐに感じたメリットとデメリットをまとめました。

使用後のメリット

  • 見た目がすっきりした

これまで防草シートの状態だったので、格段に見た目が変わりました。
これでようやく庭が整ったという感じがします。

  • 雑草が減った

施工してまだ日が浅いですが、今のところ防草砂を敷いた部分から雑草は生えてきていません。
防草砂の効果については、もう少し時間をかけて評価していくつもりです。

  • 防草シートの雨音が解消された

強い雨が降るとバラバラとうるさかった音が、防草砂を入れたことによって解消されました。

使用後に感じたデメリット

  • ひび割れの心配

今回、庭の通路に使用したので、歩くことで次第にひび割れが出てくる可能性はあると思います。

ひび割れした場合は、またその割れ目に防草砂を入れて水で固めることで修復ができるのではないかと感じます。

  • 厚みが足りないと草が出る

水をかければ固まりますが、砂が薄い部分は固まっても下から雑草が突き破ってくる可能性があります。

商品袋に書かれてある、推奨の厚さを目安に施工すると安心です。

  • 広範囲だと費用がかかる

施工する部分が広範囲になると、手間も費用もかかりますが、
業者に施工を依頼したり、他のマルチング資材を使うよりも手間が少なく安価にできるのではないかと感じます。

  • 永久に使えるものではない

やがてひび割れも出てくるだろうし、永続的に防草できるものではないと思っています。

一時的に、少しでも除草作業をラクにできるものという考えで導入しています。

防草砂が向いている人・向かない人

除草作業をなるべく簡単に、回数を減らしたいという方にはおすすめです。
「庭を整理しながら防草する」という感覚だと、導入しやすいと思います。

業者に施工を頼んだり、他のマルチング資材を使うよりも、簡単にかつローコストで施工できるのでDIY感覚でとり入れられます。

逆に永続的な防草を求める方には不向きな資材です。
完全なメンテナンスなしで防草できるものではありません。

固まる防草砂を使った庭の小道

まとめ|雑草対策を少しラクにしたい人にはアリ

今回わたしは西側の庭の通路を防草対策しましたが、固まる防草砂を選んでよかったと思っています。

とても簡単でローコスト、楽しみながら施工することができました。
仕上がりにも満足で、通路に砂の色が入ったことで庭も明るくなりました。

除草がゼロになるとは思っていませんが、かなり負担は減るように感じます。
夏の草むしりが少し減るだけでも、かなり気持ちがラクになります。

これからも防草砂の様子を観察していきたいと思います。

👇雑草対策の基本はこちらの記事でまとめています

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