葉っぱに小さな穴が空いていたり、黄色い小さな虫を見かけたことはありませんか?
それは「ウリハムシ」かもしれません。
ウリハムシは、放っておくと葉をどんどん食べてしまい、植物の成長に大きく影響します。
この記事では、初心者の方でもすぐにできるウリハムシの対策方法と、おすすめの対策グッズをわかりやすく紹介します👇
ウリハムシとは?
ウリハムシはキュウリやかぼちゃ、メロンなどのウリ科植物を好み、葉を円形に食害する害虫です。
見た目は7㎜程度の小さな甲虫です。
全身が黄色いウリハムシ、頭が黄色く羽が黒いクロウリハムシなどがいます。
ウリハムシの被害がでやすい時期
ウリハムシは、4月から10月頃の暖かい季節に活発に活動します。
特に梅雨前の5月〜6月と、夏の8月〜9月頃が発生のピークです。
涼しくなると越冬のため、隠れられる場所へ移動します。
温暖な地域ほど活動期間が長くなり、被害が大きくなりやすい傾向があります。
ウリハムシの被害が多い植物
ウリハムシはウリ科の植物を好んで食害します。
キュウリやかぼちゃ、すいかやメロンなどによく見られます。
ウリ科の他にもマメ科やアブラナ科、キキョウなど花を食べることもあるのでウリ科以外の植物も油断できません。
ウリハムシの被害とは
ウリハムシを放置すると、長い期間にわたって食害が続きます。
活動時期は4月頃から10月頃までと長く、被害が広がりやすいのが特徴です。
葉を食べられてしまうと光合成がうまくできず植物が弱ってしまう原因となります。
特に春のウリ科の植え付け時期は、植え付けたばかりの幼い苗を食べつくされてしまい、作物が育たなくなってしまうこともあるので対策が必要です。
ウリハムシの駆除方法とおすすめグッズ
ウリハムシを見つけたら、被害が大きくなる前に駆除することが望ましいです。
ガーデニング初心者の方でもすぐにできるウリハムシの駆除方法と、おすすめの対策グッズをわかりやすく紹介します👇
見つけたら捕殺
ウリハムシは葉の上でみつけやすく、じっとしていることも多いので、手で捕まえて捕殺するのも有効。
素早く逃げてしまう性質があるので、ガムテープや補虫網を使うと便利です。
手で捕獲するのはちょっと…という方にはペットボトルがおすすめです。
ペットボトルを半分くらいに切って、捕獲機を作ります。
ウリハムシが下にポトリと落ちる習性を逆手にとってペットボトルの中に落とす作戦です。
中に食器用洗剤や殺虫剤を入れておくと、そのまま駆除できます。
殺虫剤
手での駆除が難しい場合や、数が増えてしまった場合は、市販の殺虫剤を使うと効率よく対処できます。
マラソン乳剤
有機リン系で、即効性があります。
水で1000~2000倍に希釈して、噴霧器を使って散布します。
アブラムシやケムシ、ハダニなどにも有効で害虫対策には幅広く使えます。
ベニカXネクストスプレー
手軽に使えるスプレータイプはこちらがおすすめです。
希釈せずにそのまま使えるので、初心者の方でも扱いやすく、
見つけたときにすぐ対処できます👇
H4:木酢液やニームオイル
化学農薬を使いたくない方には、自然派の木酢液がいいでしょう。
規定量で薄めて散布します。
木酢液は害虫忌避の他、土壌改良や肥料の吸収促進にも使えます。
希釈タイプが一般的です。
容量が少ないものからはじめるのをおすすめします。
ニームオイルは、ガーデニング初心者の方でもすぐに使えるこちらの希釈不要、スプレーボトル入りがおすすめです👇
どちらも強い臭いでウリハムシを遠ざける効果があります。
忌避効果程度で、殺虫効果はありません。
木酢液とニームオイルを交互に使うのも手です。
防虫ネットやキラキラテープなど、物理的な予防と併せて使用するのが効果的です。
ウリハムシの予防方法とおすすめグッズ
ウリハムシは発生する前に、ある程度防除することもできます。
予防対策はこちらになります。
防虫ネット
ウリハムシ対策には防虫ネットも有効です。
苗の植え付け後、防虫ネットをかけて苗ごと守ります。
植え付け直後から防虫ネットでしっかり覆っておくと被害は少なくなります。
ネットの目合いは1㎜以下のものがおすすめです。
プランターごとまるごと防虫ネットで被せるタイプは手軽に使えるのでガーデニング初心者の方にもおすすめです。
プランターで育てる場合は、防虫ネットを使った対策もしやすくなります。
初心者向けのプランターについてはこちらで詳しく紹介しています👇
幼虫のうちに駆除する
ウリハムシは植物の株元に産卵し、幼虫は地中で過ごし、根を食害します。
幼虫のうちから駆除しておくと、後々の成虫の数が抑えられます。
ダイアジノン粒剤3
土に混ぜると、土の中の幼虫を直接撃退します。
基本的な害虫対策については、こちらでの記事で詳しく解説しています👇
害虫対策の基本とおすすめ3選|初心者でもできる予防と駆除方法【今すぐできる対策】
実際にやってみて感じたこと
わたしも毎年ウリハムシの被害には悩まされています。
近くにはミツバチの巣もあるので、あまり農薬は使いたくないというのが正直なところです。
大量発生している植物など、ピンポイントで対策することもできるので薬剤と物理的な対策を併せて対処しています。
今年は暖かいせいか、ウリハムシの活動も早くなっています。
早めの対策が必要ですね。
まとめ
ウリハムシは放置すると被害が広がりやすいですが、早めに対処すればしっかり防ぐことができます。
早めの対策が被害を防ぐポイントです。
気になる方は、使いやすい対策グッズから取り入れてみてくださいね🐛
まずはできる対策から少しずつ取り入れて、安心してガーデニングを楽しんでいきましょう。
ウリハムシ対策とあわせて、アブラムシの対策も考えておくと安心です。
→ アブラムシの被害と対策はこちら
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